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ヘビの駆除方法!個人ができる対策と業者に依頼できる駆除作業

この記事を書いた人:坂田 和徳

この道34 年で施工実績30,000 件以上の職人社長!
ゴキブリ・シロアリ・ネズミ駆除の専門家。
徹底的な調査とヒアリングによって他業者様には難しい案件も多数請負。
害虫駆除に加え経営・集客に関するアドバイスも可能。

こんにちは。バックスの坂田です。

ニョロニョロ動くヘビが苦手な方も多いのではないでしょうか。それほど見かけることが多いわけではありませんし、日本にいるヘビのほとんどは毒を持っていません。しかし、中には毒を持ったヘビもおり、何よりも苦手という方にとっては、そのまま放置したくないという場合もあるでしょう。

そこで今回は、ヘビの特徴と被害から、個人でできる予防・駆除方法、業者に依頼できる駆除作業に至るまで、徹底的にご紹介します!

 

 

【ヘビの特徴と被害】

 

《ヘビの種類と特徴》

 

ヘビは、爬虫綱有鱗目ヘビ亜目(Serpentes)に分類される爬虫類の総称です。日本に蛇は8種類いるといわれており、そのうち無毒のヘビは5種類(アオダイショウ・シマヘビ・ヒバカリ・タカチホヘビ・シロマダラ)、毒ヘビは3種類(ハブ・マムシ・ヤマカガシ)です。ここでは一般的なヘビの特徴と、危険のある毒を持った3種類のヘビの外見的特徴をご紹介します。

 

<ヘビの特徴>

 

活動時期は4月下旬〜11月です。ヘビは変温動物ですので、自分で体温調節ができません。そのため、暖かい時期に活動し、冬は冬眠します。

(年中温暖な沖縄などでは、年中活動しています。)

 

動物食で、種類によって異なりますが、カエル・ネズミ・魚類・鳥類・シロアリ・ミミズ・カタツムリなど食べます。

海外にいるヘビの中には、大型の動物や人間を捕食するものもいます。アゴが特殊な構造になっていることから、獲物を丸呑みすることができるのも、ヘビの大きな特徴です。

丸呑みした獲物は1週間程度で骨まで消化することができます。

 

聴覚と視力は退化しています。しかし、味覚、嗅覚、皮膚感覚は発達しています。

長い舌をペロペロと出して、空気中の味や匂い、振動などを味覚、嗅覚、皮膚感覚を通して収集し、その情報を頼りに獲物を捕らえます。体は、2〜3ヶ月おきに脱皮を繰り返して成長していきます。寿命は約10年〜15年です。

 

 

<毒を持つヘビの外見的特徴>

 

・マムシ

 

北海道から九州まで全国に生息しています。

体長は約40〜65cmで、他の毒ヘビ2種類と比べると小さいです。

羽生同様に先端が尖っていて、三角形に近い頭の形をしています。瞳孔は鋭く、縦長です。体色は全体的に茶色で、茶褐色〜黒色の丸い模様があります。

 

 

・ヤマカガシ

 

本州以南に生息しています。

体長は約60〜150cmです。比較的丸く細長い頭をしていて、丸い瞳孔をしています。小さなヘビであれば、可愛らしい顔立ちをしているとも感じられるかもしれません。

体全体が赤みを帯びていて、黒い斑点があり、首の周りに黄色いリング状の模様があるという特徴があります。ウロコにはツヤがありません。

ただし、体色は成長段階や個体、地域によって違いがあるため、判別が難しいです。特に西日本には無毒のアオダイショウとよく似ている個体がいるため、注意が必要です。

 

・ハブ

沖縄や奄美大島など南の地域にのみ生息しています。

体長は約100cm~200cmで、大きい個体では全長250cmのものも発見されています。先端が尖っていて、三角形に近い頭の形をしています。瞳孔は鋭く、縦長です。体色は白色〜黄色に黒い網目模様がついています。ウロコの目が細かいので、他のヘビと見分けるポイントになります。

 

 

《ヘビの被害》

 

ヘビはとても臆病な生き物です。

そのため、基本的には人間を見かけると逃げていくことが多いです。まるまったり、威嚇してきたりすることもありますが、こちらから何か刺激を与えなければヘビから攻撃してくることはほとんどありません。

ヘビが噛み付いてくるのは、最終手段といえます。ただし、エサとなる動物の匂いがしていると、相手が人間でも、間違えて噛み付いてくることがあるようです。

ヘビの牙は実は針より細いため、噛まれてもほとんど痛みを感じることはありません。

 

このようにヘビに嚙まれることは滅多にないため、ヘビの一番の被害はその見た目の気持ち悪さだといえます。

家やその周辺に鳥の巣などがあると、卵を狙ってやってくることがあります。

 

毒ヘビの場合は命を落とす危険もあるので、不用意に近づいてはいけません。

 

<毒を持つヘビの被害>

 

・マムシ

水辺周辺に出没することが多いです。ヘビの方から向かってくることは基本的にありません。見かけて威嚇されても、それ以上近づかなければ大丈夫です。

人の気配がしても逃げずにじっとしていることが多いため、藪の中などで知らずに踏んでしまい、咬まれるという事故がよく発生しています。

毒は少量ですが、年間に10名ほどがマムシに咬まれて死亡しています。

 

・ヤマカガシ

水辺周辺に出没することが多いです。おとなしい性質のため咬まれることは極めて少ないですが毒性は大変強く、咬まれると全身性の症状が現れ、消化管出血や脳出血などを引き起こす危険なヘビです。

 

・ハブ

他の毒ヘビ 2種類と比べて攻撃性があります。ネズミを好んで食べるため、水辺や森林だけでなく人家周辺にも現れます。

毒性はマムシよりも弱いですが、量が多いです。咬まれると患部が腫れ、筋肉が壊死したり、腹痛や血圧低下を起こして意識が朦朧としたり、肝機能障害が起こることもあり、最悪の場合死に至ります。

 

 

 

【ヘビが発生した場合の、応急処置の手順】

 

ヘビから攻撃を仕掛けてくることはほとんどありませんので、庭などで見かけたら基本的には放置しておくと良いです。

万が一屋内に入ってきた場合や、家の周りから自然にいなくならない場合は、とにかくヘビをびっくりさせて追い払いましょう。

ホウキなどの長い棒をつかって追い払ったり、ホースで水をまいたり、石を投げたり、何かしらの刺激を与えると効果あります。

とにかくヘビにとって嫌なことをすれば、逃げていってくれますよ。ゴキブリ用などの殺虫成分が強い殺虫剤を吹きかけることも効果があります。

 

毒ヘビの場合は、不用意に近づかず、警察や駆除業者に連絡してください。

ハブの場合は各市町村のハブ対策担当課に連絡することで、捕獲してもらえます。

 

なかなか個人で行うことは難しいですが、捕獲機で捕まえる方法もあります。

蛇用の捕獲機は、一般の人向けにも販売されています。ボックスタイプや、長い棒の先端にハサミのようなヘビをつまむ器具が付いているタイプがあります。

また2Lのペットボトルの注ぎ口部分をカットし、その中に日本酒を染み込ませた布などを設置しておく、自作タイプの捕獲機を使う人もいるようです。

捕獲した毒性のないヘビは、山などへ返してあげると良いでしょう。

 

虫を駆除する殺虫剤のように、ヘビを駆除する殺蛇剤が販売されています。

ヘビとの距離を取りながらヘビに直接薬剤を吹きかけることができ、薬剤がかかったヘビは衰弱死します。

毒ヘビが現れて、すぐにでも退治する必要があるときに有効でしょう。ハブ専用の商品も販売されています。

 

 

【業者が行う対策(アフターサービスまで解説)】

 

業者に依頼した場合の、一般的な対策についてご紹介します。

 

ヘビは発見してすぐに業者に連絡をしたとしても、到着した時にはどこかに隠れてしまっていることがほとんどです。探しだして駆除することはかなり難しいです。

そのため、ヘビの駆除をしてもらうというよりも、ヘビが来ないように防除対策をしてもらうという方が、感覚としては正しいかと思います。

方法は、忌避剤を撒くことが基本ですが、市販のものよりも高い効果が見込めます。

 

ヘビの駆除・防除のニーズはかなり少ないので、専門にしているところはほとんどありませんし、そもそもヘビの駆除を行っていない業者も多いと思います。引き受けてもらえたとしても、アフターサービスのような設定がない業者がほとんどだと考えておいてください。

 

 

【業者に頼んだ失敗例】

 

そもそもニーズがないので、ヘビの駆除・防除を商売にしているような悪徳業者はいないと思います。普通にヘビ用の薬を撒いてもらうことができれば、大きな問題はないでしょう。

また引き受けてくれたとしても、経験がない可能性もあります。撒く薬によっては、効果が出ない可能性は0ではありません。どんな薬を使って駆除をするのかは、確認しておくと安心かもしれません。

 

 

【おおよその見積もり】

 

ヘビの駆除を積極的に行っている業者はほとんどないので、相場を知ることは難しいですが、一軒家で駆除・防除を実施した場合は5〜6万円位を目安にしてもらうとよいと思います。

もし、複数の業者が見つかった場合は、それぞれ料金と撒く薬を確認しましょう。ヘビ用の薬を使って駆除してくれていれば、値段が安い方にお願いしでも問題ないと思いますよ。

 

バックスでは、防除・駆除効果に自信を持っていますので、100%防除・駆除できなかった場合には費用をいただいておりません!

 

 

【個人でできる予防策】

 

ヘビは退治するというよりも、人家に近寄らせないことがポイントといえます。ヘビを家の周りに近づかせないための予防策をご紹介しましょう。

 

・忌避剤をまく

忌避剤をまいておくとヘビは近づいてこなくなります。固形状・スプレー型・顆粒状などさまざまなタイプがあります。市販の忌避剤以外にも、木酢液・竹酢液をまいたり、タバコなどの臭いをさせたりすると、ヘビ避けになります。

 

・ヘビの隠れ場所をなくす

ヘビが身を隠せるような場所を減らすことが必要です。庭の雑草などはこまめに刈っておきましょう。

 

 

 

【まとめ】

 

基本的にヘビは、自然の多いエリアに出没します。しかし都心部でも水辺が近いところであれば、庭などにヘビがやってくる可能性はあるでしょう。

多くのヘビには毒がなく、ヘビの方から向かって攻撃してくることもほとんどありません。放置しておくだけで十分ということもあります。

しかし、毒ヘビであればそういうわけにもいきません。ハブ以外の場合、自治体に連絡をしても対応してもらえない場合が多いようです。

毒ヘビだけに限りませんが、家の周辺にヘビがよく出てきて困っている方は、プロの業者に相談し、駆除・防除策してもらうと安心ではないでしょうか。

 

また、万が一にも蛇に咬まれてしまった場合は、毒ヘビである可能性も考え、速やかに病院を受診してくださいね。

 

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