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飲食店でゴキブリが発生したら?自分でできるゴキブリ駆除対策

暗くて暖かく湿気の多い環境を好むゴキブリ。食品や生ゴミも大好物であるとなると、飲食店の店内はゴキブリの格好の住処です。特にキッチンは常にゴキブリが好む環境になっていますから、いつゴキブリが発生してもおかしくない状態です。

とはいえ、お客様の前にゴキブリが出現してしまったら大変です。一度「ゴキブリの出るお店」というレッテルを貼られてしまったら、お客様が減ってしまうことにもなりかねません。そうなる前に手を打てるよう、ゴキブリの駆除対策をご紹介します。

 

 

【すぐにできる!飲食店でのゴキブリの駆除方法】

飲食店に発生するゴキブリを自分で駆除するには以下のような方法があります。

 

①外部からの侵入を防ぐ

②徹底的に掃除&整理整頓をする

③換気や除湿剤で湿気を防ぐ

④置き型殺虫剤(毒餌)を設置する

⑤凍結型殺虫剤で駆除する

 

<①外部からの侵入を防ぐ>

とにかく飲食店はゴキブリにとって魅力的な場所なので、侵入経路があるうちは次から次へとやってきてしまう可能性が高いです。すでに店内にいるゴキブリを駆除しても、また次のゴキブリが侵入してきてしまってはらちがあかないので、まず初めにゴキブリの侵入経路を塞ぐようにしましょう。

 

主な侵入口

・換気扇

・排水管

・室外機の排水ホース

・外壁のひび割れ

・網戸の隙間

 

換気扇や排水ホースなどはゴキブリが通過できないように目の細かい網やフィルターで覆いましょう。外壁のひび割れはパテで埋め、網戸の隙間は修理してください。換気扇については、回っている間の侵入はできないため、回しっぱなしにしておくのも一つの方法です。

飲食店において特に注意が必要なのが排水管です。

営業中は水の流れがあって侵入が難しくても、閉店後であれば簡単に侵入してしまいます。帰宅時には排水口

に蓋をしたり、排水口にも目の細かい網を設置しておりたりして、侵入を防ぎましょう。その上で、排水口近辺に置き型殺虫剤を設置しておくとゴキブリが近づいてきません。

定期的に、ゴキブリが嫌うハーブ系のスプレーを拭きかけたり熱湯を流したりすることも効果的です。

 

<②徹底的に掃除&整理整頓をする>

ゴキブリは食品だけでなく、ゴミや生ゴミ、食べかすなどが大好物です。

こうしたゴキブリの餌を徹底的に除去することが、ゴキブリの発生を防ぐポイントになります。

見える部分だけではなく、冷蔵庫の裏や戸棚の奥なども掃除しましょう。

特に冷蔵庫は熱を発しているため、冬場でもゴキブリの住処となってしまうことが多いです。

 

ゴキブリの巣になるような場所を作らず、掃除をしやすいようにするためにも、整理整頓もしておきましょう。

仕入れた食品がダンボールに入って届くことも多いと思いますが、ダンボールはゴキブリの格好の住処となります。また卵がすでに産み付けられている可能性もあるので、できるだけ早く中身を取り出し、ダンボールは処分しましょう。

 

<③換気や除湿剤で湿気を防ぐ>

ゴキブリは湿気を好むため、除湿にも力を入れましょう。

換気扇を回したり、窓を開けたりして換気をするだけでは、棚の奥やシンクの下などの湿気まで取り除くことは難しいです。こうした場所には除湿剤を設置する方法が有効です。

それに加え、シンクや調理台などに残っている水分は、できるだけこまめに拭き取るようにしましょう。

 

<④置き型殺虫剤(毒餌)を設置する>

すでに店内にいるゴキブリを駆除するために効果的で手軽なのは、置き型殺虫剤(毒餌)の設置です。冷蔵庫の裏、シンクの下、棚の奥、食料庫、ゴミ置き場などゴキブリが発生しやすい場所に置き型殺虫剤を設置しましょう。

動くゴキブリの数を減らすことで、客席にゴキブリが出現してしまうリスクも軽減できます。

客席に置くのであれば、お客様から見えない位置にしてください。

見えてしまうと「ゴキブリが出るってこと?」とお客様が不快感を持ってしまう可能性があります。

 

 

【飲食店でゴキブリが発生してしまった場合のリスク】

飲食店でゴキブリが発生した場合のリスクには以下のようなものが考えられます。

 

①食中毒が発生するリスク

②お客様の信用を損ねるリスク

③保健所の検査が入るリスク

 

<①食中毒が発生するリスク>

ゴキブリは人に不快感を与えるだけではなく、衛生面でも害を与えるため衛生害虫と呼ばれています。

ゴキブリには様々な菌が付着しているため、そのゴキブリが多数発生することで調理器具や食材にその菌が付着し、食中毒を引き起こすリスクがあります。

それ以外にも、アレルギーを引き起こす原因になる可能性があります。

 

<②お客様の信用を損ねるリスク>

飲食店はゴキブリが好む環境なので、ある程度ゴキブリが発生しても仕方ないともいえます。しかし食事を楽しみにきているお客様にとっては、「飲食店だから仕方ない」では済まされないことの方が多いでしょう。

一度ゴキブリを見つけたお店には二度と行きたくないと考えるお客様もいるでしょうし、口コミサイトなどにそのことを書き込むお客様もいるでしょう。

このように一度ゴキブリがお客様の前に出現すると、大きくお客様の信用を損ねてしまうリスクがあるのです。

 

<③保健所の検査が入るリスク>

ゴキブリが発生したことをお客様が保健所に通報するなどした場合、保健所による指導や検査が実施される可能性があります。それが周辺に知れ渡ってお店の印象が悪くなるだけでなく、衛生面の問題が発覚して営業が停止になってしまう可能性もあります。こうしたことになれば、事業の存続が危ぶまれる事態になるかもしれません

 

 

【飲食店で注意したいゴキブリ以外の害虫や害獣】

飲食店で警戒しなければならないのはゴキブリだけではありません。

飲食店で問題となることが多いゴキブリ以外の害虫では、コバエが挙げられます。

コバエは大量に発生し、食材や人の周りを飛び回り大変不快です。

客席にも飛んでいってしまうので、お客様にも不快な思いをさせてしまうことになります。その他にも、何らかの虫が料理に混入していて大クレームになったという話も少なくありません。

 

害虫以外にも、飲食店が警戒しなければならないのは害獣です。

その代表例はネズミでしょう。ネズミの体にも食中毒の原因となる様々な菌が付着しています。ネズミの発生は食中毒のリスクを高めるだけでなく、ゴキブリ同様にお客様の信用を損なってしまいます。

さらにネズミは配線をかじって電気をショートさせることが問題となることも多いだけでなく、実は人を噛むこともあるのです。

このように、飲食店にとって様々な害虫や害獣の発生が大きなリスクになるため、早めの駆除や防除が必須であるといえるでしょう。

 

 

【最後に】

飲食店はゴキブリの好む環境が整っていることから、少し気をつけている程度では発生してしまう可能性が非常に高いです。

侵入経路を塞ぎ、これでもか!というくらい徹底的に清掃をし、ワナを仕掛けてもまだゴキブリが発生するという場合はプロの業者に駆除を依頼してみましょう。

 

例え費用がかかっても、お客様からの評判を落として売り上げが下がることを考えれば安いということもあります。定期的な害虫駆除を依頼している飲食店も多いようです。

ゴキブリを発生させないために、掃除をしたり整理整頓したりすることは、他の害虫や害獣の発生を防ぐことにも繋がります。

まずは徹底的な掃除から初めてみてはいかがでしょうか。

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