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夏だけじゃない!秋にも注意したい害虫と対策について解説

この記事を書いた人:坂田 和徳

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この道34 年で施工実績30,000 件以上の職人社長!
ゴキブリ・シロアリ・ネズミ駆除の専門家。
徹底的な調査とヒアリングによって他業者様には難しい案件も多数請負。
害虫駆除に加え経営・集客に関するアドバイスも可能。

ゴキブリなどの害虫は夏に多く、秋はどちらかというと鈴虫のような風流な虫のイメージを持っている人が多いかもしれません。しかし、実は秋も要注意!人間にとって有り難くない害虫も登場するのです。

今回は、秋にも注意したい害虫と対策について解説します!

 

 

1.秋にも多い!出会いたくない不快害虫&衛生害虫

ゴキブリ

 

【特徴】

長い触角があり、楕円形の身体をしています。全身が平たいので狭い場所や細い場所も移動しやすいです。

脚がよく発達しており、1秒間で体長の50倍の距離を移動できるといわれています。

さらには、体内にいる微生物によりたくさんの食事がなくても生きていける強い生命力を持っています。

 

【駆除方法】

出てきたら、近くにあるスリッパや新聞紙を持って叩くという人もいますが、脚が早く取り逃がしてしまうことも多い上に、潰してしまうことで菌を部屋に撒き散らすことになるのでおすすめはしません。

殺虫剤がある場合は殺虫剤を使います。ゴキブリに噴射するのではなく、逃げているその先に噴射するようにしましょう。

もし、殺虫剤がない場合は、食器用洗剤でも効果的です。食器用洗剤で駆除した場合は、界面活性剤によってゴキブリの菌が溶け出す可能性があるので、退治した後は、消毒しましょう。

 

カメムシ

 

【特徴】

種類によって大きさは異なり、5㎜程度の小さいものから20㎜ほどの大きさのものもいます。

そして、最大の特徴がカメムシ類のほとんどが強い悪臭を放つことです。そのことから「屁こき虫」や「クサムシ」と呼ばれることもあります。なんと自分の出した臭いで気絶してしまうほどで、この臭いは仲間への警報の意味もあるそうです。

 

【駆除方法】

見つけた場合は、カメムシ専用の殺虫剤や不快害虫用のスプレーをかけましょう。もしくは、凍結スプレーも効果的です。

どちらも悪臭を出させずに退治することができます。

また、窓枠など侵入してきそうな場所に侵入を防ぐために使用する殺虫剤もあります。

 

ケムシ

 

【特徴】

体に毛やとげが生えている虫をケムシといいます。このケムシのほとんどが蛾の幼虫です。

この中でも毒を持ち、人を刺すケムシは、皮膚につくと強い痒みや痛みを伴うので、十分に注意する必要があります。人を刺さないケムシも植物に発生し、その植物の生育に悪影響を及ぼします。

 

【駆除方法】

ケムシの駆除方法としては、殺虫スプレーや固着材で駆除するか、熱湯で駆除するかになります。

ケムシの種類がすぐに分かり、毒があるかどうか分かれば良いですが、分からない場合は毒があると思って動きましょう。

ケムシが数匹であれば、直接触れないように手袋や長袖シャツを着用して、ピンセットや割り箸で捕まえ熱湯などで駆除して処分します。ケムシに近づきたくない人は殺虫スプレーを使いましょう。

また、数が大量の場合は、自分で駆除するのは危険なので業者にお願いすることをおすすめします。

 

スズメバチ

 

【特徴】

体長が17㎜から45㎜あり、ハチの中で体も巣も最大級のハチです。

動きが早く、攻撃性も高いです。巣を守るために巣に近づくと攻撃されます。また、毒液が残っている限り何度も刺すことができるのも特徴です。刺される度に毒が効きやすくなるので1回目より2回目の方が危険です。人によっては死亡するケースもあるので、スズメバチに刺された場合はすぐに病院で治療してもらいましょう。

また、刺すだけではなく毒を霧のように撒き散らすこともでき、それが目に入れば失明することもあります。この霧のように出す毒で仲間が寄ってきます。集団で襲われるととても危険です。

 

【駆除方法】

スズメバチは攻撃性が高く、自分で駆除するのはとても危険です。

自分で駆除するにしても、細かい事前準備を完璧にする必要があります。

命の危険もあるので、専門の業者にお願いすることをおすすめします。

 

ムカデ

 

【特徴】

細長い体型とたくさんの脚が特徴です。

ムカデは肉食性で夜行性です。夜になると獲物を探し、触角を使って動く獲物を捕まえます。その獲物のために家の中に入ってくることがあります。

基本的に刺激しない限り何もしませんが、刺激を与えると咬まれることがあります。咬まれると痛みを伴い、その部分が赤く腫れ上がります。

寿命は6から10年ほどで何度か脱皮をして、脚がなくなってもまた元通りになるといわれています。

 

【駆除方法】

専用の殺虫スプレーや凍らせるタイプのスプレーで退治します。

もしない場合は、ムカデの急所である頭を叩きましょう。ムカデは乾燥に弱く、湿気を好むので普段から湿気がこもらないように気を付けることが予防になります。

 

 

2.ガーデニング&家庭菜園をしているなら注意!秋に多い農業害虫

アオムシ(ケムシ)

 

【特徴】

アオムシは蝶や蛾の幼虫です。体の表面に毛やトゲがなく孵化直後は黄色ですが成長すると緑色になります。成長すると体の大きさは30㎜ほどになります。特に多く発生する時期は、5月から6月で真夏の暑い時期は姿を消しますが、また涼しくなったら出てきます。

キャベツやブロッコリーの野菜類によく発生します。また、草花やハーブ類も好んで寄ってきます。

 

【駆除方法】

小さな畑であれば手で駆除します。葉の裏に卵を産んでいる場合もあるので、葉の裏までしっかり確認しましょう。

広い畑では、一つ一つ確認するのは大変な作業なので向いていません。即効性を考えれば、農薬が一番です。手間は少ないですが、無農薬や有機栽培をしている農家は選べません。

農薬を使わずに駆除する方法としては、コンパニオンプランツを植えるという方法です。

 

ナメクジ

 

【特徴】

2㎜から3㎜の大きさで半透明の生き物です。陸で生活する巻貝の仲間で殻を捨てることを選んだナメクジは、狭い隙間に入り込むことができます。皮膚がとてもデリケートで自分の皮膚を守るためヌメヌメした粘液を出してその上を歩きます。乾燥に弱く、夜行性で昼間は植木鉢の下や落ち葉の下に隠れています。多数の歯のある舌を持ち、農作物や庭の草花をその舌で削り取るように食害します。隠れている場合は、丸く太くなっており、活動する時は、細長くなるので、違う生き物のように見えます。

また、カタツムリの殻を取れば、ナメクジになると思っている人もいるかもしれませんが、カタツムリとナメクジは違う生き物です。

 

【駆除方法】

侵入に気付きにくく、すぐに数を増やしてしまうので見つけたらすぐに退治しましょう。昼間、植木鉢の下などに隠れているので、見つけたら直接触ると菌が付着していたり、寄生虫が潜んでいるかもしれないので、箸かピンセットでつまんで退治しましょう。一番簡単なのは、熱湯をかけることです。この場合は、やけどや近くにある植物にも熱湯がかかってしまわないよう十分に注意しましょう。

ナメクジ用の殺虫剤も売っているので、ナメクジがいた場所に散布すると駆除できます。

 

アブラムシ

 

【特徴】

体長は1㎜から4㎜ほどで黄緑色をしているアブラムシが多いです。

集団で移動し、植物の新芽やつぼみ、植物の汁を吸って植物の成長を邪魔します。アブラムシはメスだけで卵を産むことができ、繁殖期になると毎日卵を産み、10日ほどで成虫になったメスがさらに卵を産みます。繁殖力がとても高いのも特徴です。

【駆除方法】

農薬を使える場合は、殺虫剤を散布するのが効果的です。

農薬を使いたくない場合は、粘着力の強すぎないテープでアブラムシを取る方法や牛乳スプレーを吹きかけても駆除できます。この場合は、吹きかけた後にしっかり洗い流しましょう。

また、テントウムシはアブラムシを捕食してくれるので、ビニールハウスなどで育てている場合は、効果があります。

 

コガネムシ

 

【特徴】

体長は17㎜から23㎜で背中が金属のように光っているのが特徴的です。

コガネムシの幼虫は土の中で植物の根っこを食べ、成虫は葉っぱを食べて、植物の成長に悪影響を及ぼします。

幼虫は土の中にいることから確認するのが難しい上に、プランターなどに潜んでいた場合は、その植物が全滅してしまいます。

 

【駆除方法】

成虫寄りの幼虫の方が根っこを食べるので被害が大きいですが、土の中にいるので見つけるのも幼虫の方が難しいので薬剤を使うのが一番効果的です。

庭などでよく見かける場合は、朝一番に木を揺らすと出てくることがあるので、捕まえましょう。

 

ヨトウムシ

 

【特徴】

ヨトウガの幼虫で、黒や灰色をし、夜に活動して植物の葉や実を食害することから「ヨトウムシ」と呼ばれるようになりました。

ヨトウムシの幼虫は、緑色で夜にしか活動せず、葉の色と同化しているので見つけにくいのが厄介です。

1匹あたり1000から3000粒の卵を産むので、大量発生します。

 

【駆除方法】

夜に活動して見つけにくいことから、幼虫や成虫になる前の卵を見つけて駆除するのが一番です。

卵は密集して産むので、葉や葉の裏に見つけたら葉っぱごと切り取りましょう。殺虫剤も効果的ですが、殺虫剤を使いたくない人は、ヨトウムシの好きな米ぬかを置いて、寄ってきたところを駆除するという方法もあります。

 

 

3.まとめ

それぞれのムシの特徴と駆除方法をご紹介しました。

できればあまり出会いたくないムシですが、近づいたり、触ったりすると危険なムシもたくさんいます。困った時は専門業者に相談してみてくださいね。

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