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冬眠しない家ネズミは屋内で越冬!被害が増える冬こそネズミを完全駆除!

クマが冬眠するように、冬になると害獣は冬眠するという印象を持っている方もいるのではないでしょうか。しかし、残念ながら日本の民家に出現する家ネズミは、冬眠せずに屋内で越冬することが多いです。外が寒いことで、余計に屋内がねずみにとって居心地が良い空間になってしまうのです。冬だからと何の対策もせずにいると、いつの間にか大繁殖となってしまいかねません。

そこで今回は、冬だからこそ気をつけたいポイントを含めて、冬のネズミ駆除策をご紹介します。

 

 

【冬でも家ネズミは冬眠しません!】

ネズミはネズミでも、冬眠しないのは日本の家屋に出現する家ネズミで、野ネズミたちは冬眠します。家ネズミを呼ばれるのは、クマネズミ、ドブネズミ、ハツカネズミの3種類で、特にクマネズミは都心部の屋内でもよく発生して問題になることが多いです。家ネズミには「冬眠している期間は安全!」という考えは通用しないので要注意です。

 

 

【冬だからこそのリスクも。冬にネズミの完全駆除をしておきたい理由】

家ネズミは冬眠しないので、冬でも駆除・防除対策が必要です。冬だからこそ発生しやすいリスクもあるので、冬こそネズミの完全駆除をしておきたい期間であるともいえるでしょう。

この章では冬だからこそネズミの駆除に力を入れるべき理由をご紹介します。

 

<寒さを逃れて屋内に!冬がネズミ駆除のオンシーズン>

家ネズミは冬眠をしませんが、寒さに強いわけではありません。寒さに弱く冬眠をしないからこそ、安全な繁殖場所、越冬場所を求めて屋内に侵入してくるのです。ネズミの被害は年中発生していますが、秋から冬にかけてネズミの被害が増える傾向にあります。一度住みつかれてしまうと驚異的なスピードで繁殖してしまうので、できるだけ早めに駆除しなければなりません。

冬になったからと安心するのではなく、逆に危機感を持ってネズミの駆除・防除を行う必要があるといえるでしょう。

 

<寒さに弱いネズミの活動が大人しくなる>

ネズミは寒さに弱く、気温が10度以下になると動きが鈍くなります。動きが鈍くなるということは、こちらからの攻撃を仕掛けやすくなるのです。ただし、最近の住宅は断熱性に優れており、ネズミの動きが鈍くなるほど気温が下がらない場合もあります。

 

<寒さや空腹で餓死したネズミの死骸からの被害発生>

ネズミは寒さに弱いことに加えて、空腹にも弱いです。その上、ネズミは1日にたくさんの餌を必要としており、その量は自分の体重の3分の14分の1程度にもなるため、十分な食料を確保できないとすぐに弱ってしまうのです。暖かい時期であれば45日程度は耐えられますが、寒い時期であれば12日で餓死してしまいます。

餓死してくれたら駆除の手間が省けると思うかもしれませんが、問題はこの死骸からの被害です。死骸を放置していると当然腐ってきますので、悪臭が発生したり、ノミやダニが発生したり、病原菌が発生したりといった被害につながってしまいます・

冬になって屋根裏で聞こえていた足音が聞こえなくなったと喜んでいたら、実は餓死して死骸だらけだったなんてことも起こっています。もともとネズミの気配があった場合は特に、静かになったからと安心せずに一度状況を確認した方が良いでしょう。それ以外の場合も、知らない間に侵入して餓死してしまっているパターンも考えられます。

 

<乾燥した冬は漏電火災のリスクが増加>

ネズミの歯は人間と異なり、一生伸び続けます。そのため、硬いものをかじってその長さを調節しているのです。屋内でその対象となってしまいやすいのが、電気ケーブルや配線です。これらをネズミがかじることで漏電火災が発生するケースがあるのです。特に冬は空気が乾燥していることから、大きな火災につながることが多く、注意が必要です。

また、ネズミが配線などをかじったことが原因で起こった火災の場合、火災保険の適用外となるケースも多く、そうなると生活自体が脅かされる可能性もあるのです。

 

 

【冬のネズミ駆除対策】

冬だからといって、駆除方法に大きな違いはありません。ネズミを見かけなくなったから、ネズミの足音や鳴き声がしなくなったからと油断せず、素早く適切に駆除対策を行いましょう。

ネズミは警戒心が強い上に学習能力が高いので、1つの対策ではうまくいかないことも多いです。複数を組み合わせることで効果が高まります。

 

<侵入経路を塞ぐ>

秋~冬は暖かい場所を求めて、ネズミは必死に侵入してきます。硬く鋭い前歯でなんでもかじりつき、道を切り開いて侵入しますので、ガムテープや段ボールなどの簡易的な対策では不十分です。壁の隙間は強度のあるパテで埋める、通風口などは金網を設置するなど、徹底的な対策が必須です。

 

<ネズミ駆除剤(殺鼠剤)を天井裏に設置する>

特にクマネズミは、暖かく、暗く、乾いている場所を好みますので、天井裏にネズミ駆除剤を設置することがポイントです。一度置いたら、ネズミの警戒心が弱くなるまで一週間程度は動かさないようにしてください。よくある「ネズミの餌場に仕掛ける」「複数箇所に仕掛ける」という方法は、あまり効果的とはいえないので注意しましょう。

毒餌タイプの他に、煙タイプもあります。

 

<ネズミの嫌がるニオイをさせる>

ネズミは、ネコやイタチなどの天敵のニオイや、ミントやカモミール、ハッカといったハーブ系のニオイ、ワサビなどの強いニオイが苦手です。ネズミの侵入口となりそうな場所にスプレーを吹きかけたり、庭にハーブを植えたりすると、防除効果が期待できます。

 

<粘着シートやネズミ取りカゴで捕獲する>

ラットサインと呼ばれる、ネズミのフンや黒い汚れを探し、ネズミの通り道を把握しましょう。その通り道や天井裏に粘着シートを隙間なく設置することで捕獲率が高まります。誘引効果のある粘着シートを使うとさらに効果的です。

ネズミ取りカゴもラットサインを頼りに設置しますが、置いてすぐは警戒して近づいてくれません。できるだけ目立たないように設置した上で、数日経ってネズミが慣れた頃に仕掛けを作動させると捕獲できる可能性が高まります。

 

<超音波装置を設置する>

超音波装置は、ネズミが嫌いな周波数帯の音を出してネズミを近づかせない効果があります。手軽に購入できるものは一定の超音波しか発することができなかったり、そもそもネズミが超音波自体に慣れてしまったりと、あまり効果が感じられないことも多いようです。

 

<音や光の発生装置を設置する>

センサーが動きを感知した時のみ音や光を発生させる装置を設置することで、ネズミを驚かすことができます。自分の動きによって突然音や光が発生するため、学習することが難しく、比較的効果が長続きします。

 

 

【まとめ】

寒くなる冬だからこそ、ネズミは暖かく安全で食料が豊富な屋内に侵入してきてしまいます。また、突然物音がしなくなった場合にも死骸による被害が広がる可能性があるので、注意が必要です。

大量に繁殖してしまうと完全駆除はかなり難しくなるので、冬の間も油断せず駆除・防除を実行しましょう。

自分ではなかなかうまく駆除できない天井裏を確かめるのが怖いといった方は、害獣駆除業者相談してみてくださいね。

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